東日本大震災 液状化の被害が大きかった千葉県 浦安

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東日本大震災 液状化の被害が大きかった千葉県 浦安

東日本大震災で液状化の被害が大きかった地域が 千葉県浦安でした。東京湾岸部でも埋立地が多いために液状化の被害も国内最大級となってしまったのです。
地震が発生したとき 液状化により 道路が遮断され帰宅困難となり
身動きがとれなかった人 水道管の破裂により上下水道などのライフラインが遮断
断水 停電を余儀なくされた人 トイレも風呂も使えない状況が、数週間続いた
地域もありました。

 

また 一時的な被害だけでなく 農業用水も破壊されたため 関東一の米どころ
香取市では、1年間 米の作付けは できなくなりました。

 

長期的な被害は、部屋にいると 気分が悪くなる 「地震酔い」をもたらし
余震による不安感から平常感覚に異常をきたす人もいます。
住居も余震が続くため 直しても また傾くかもしれないし 直すにはお金が かかる といった現状もあります。液状化による被害は、水道管設備の作り直し 高層マンションでは 地盤の基礎部分が 液状化を起こし 今後 被害が 広がることも予想されています。

 

地震 対策に絶対は、ありません。水 米(食料)必要な対策は、自分や家族のためにしておきましょう。

 

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震災 詐欺 地震の不安を巧みに利用

 

東日本大震災の発生により 被害や不安感が広がる中 義援金詐欺や 悪質商法が起きています。

 

◆セールスによる被害

 

(事例1) 50代の男性が 点検を装った業者に二階の屋根を見ただけなのに 点検料5万円を払うように 請求された。
(事例2) 70代の女性が 屋根工事を 勧める業者から「地震が来ると 瓦屋根が 落ちて近所に迷惑がかかる」と 20数万円の契約をしてしまった
(事例3) 電力会社を名乗って ブレーカーの点検と称して 1万円をだまし取る被害が 発生
(事例4) 計画停電を口実に 太陽光発電システムを売り込む営業があった
(事例5) 九州や遠隔地から「地震は大丈夫ですか」とペットボトルの水を購入 事業所名も 連絡先も不明

 

◆義援金による詐欺

 

(事例1) 役所(役場)の職員を名乗り 義援金(募金)を求める
(事例2) 自治体職員 社会福祉協議会を名乗る人物が 募金を募る
(事例3) 売上の一部を 寄付する(義援金)にというセールストーク
(事例4) 北海道の業者を名乗り 被災したので カニを買って欲しいと 同情をさそい購入させる手口。
国民生活センターによる 阪神淡路大震災のときよりも 東日本大震災での
便乗商法による相談は、多い傾向で点検商法や 悪質リフォーム 義援金詐欺など
自己防衛が 大切ですね。